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【一級建築士】学科試験の勉強法でお困りですか?【初学者向けに僕が合格した方法を紹介!】

悩んでいる人

「一級建築士試験の勉強の方法ってどうすればいいんだろう…、合格している人はどんな勉強方法でやってるのかなぁ。点数がなかなか伸びないけど勉強方法のコツはあるのかな。」

本記事ではこういった学習者向けの記事です。

こんにちは。ピオン太です。

本記事では、「僕がストレート合格することができた学科試験の勉強法」について紹介していきます。

僕は一級建築士の学科の勉強を始めたばかりの頃、自分の実力を確かめるために模擬試験に申し込みをしました。

初めての模擬試験の結果は、「5000人中の4700位」でした。かなり悪い状態だったと思います。

それでも、自分なりの勉強法を考えて日々学習を継続していくことで、「一級建築士試験」にストレートで合格することができました。

一級建築士の学科試験でどのように勉強していけば分からない方の参考になるかと思います。

効率よく勉強して一級建築士を取得しましょう!

それでは、実際に紹介していきます。

目次

一級建築士の学科試験の勉強法はアウトプット中心にする

僕が勉強で心がけていた方法はアウトプット中心にする事です。

「インプット3割、アウトプット7割」という言葉があるほど勉強方法はアウトプット中心にする方が効率が良いからです。

インプットだけでは、その知識はまだテキストやインターネット等の他人の知識です。アウトプットする事で自分の言葉や思考が入り、インプットで得た知識を自分のものにできると思います。

アウトプット学習を行うことがオススメです。具体的な方法は、下記で詳しく解説していきます。

僕が実際に学科試験に合格した勉強方法

それでは具体的な勉強方法は以下になります。

勉強方法

  1. まずはテキストを一読する
  2. 実際に問題を解く
  3. 問題を説明できるようになる

それでは実際に3つの勉強方法を順番に紹介していこうと思います。

1.まずはテキストを一読する

アウトプットが中心とはいえ、基本となる知識がまずは必要です。
テキストでは各科目の各項目ごとに行いましょう。

理由としてはテキストを時間をかけて最後まで読んでも、最初のページに戻ったらきっと覚えていないからです。

例えば、「構造」なら項目が鉄筋コンクリート構造、鉄骨構造、基礎構造、制定構造物など全ての範囲を覚えようとすると、時間がかかります。
おそらく最初に読んだ内容は、あまり記憶に残ってないと思います。

オススメ例テキストの単元(ex.鉄骨構造、基礎構造等)ごとに読む
NG例テキストの全ページを読む

ただし、ここで注意点なんですがテキストに書いてある事を全て覚える必要はないです。そして、おそらく完璧に覚えようとすると時間もかかりますし途中で飽きてしまう可能性があります。一つの単元が終わったら問題演習に移ることがオススメですよ。

ここでは細部までを理解しようとはせずに重要な部分を大まかにチェックしていく感じで良いです。

2.過去問でアウトプットする

この段階では実際に問題を解いていきます。

できれば、過去、数年分をまとめた問題集を使いましょう。

理由は問題数が多いほど出題の傾向が分かりやすく、重要なポイントを覚えやすいいためです。

勉強手順

  1. その項目の問題だけ過去問を数年分解く
  2. わからない選択肢に印をつける
  3. テキストで調べる

ちなみに印をつけるのは問題ではなく選択肢です。
一つの問題に対して4つなので10問なら40肢です。

注意点ですが、分かる=正解したではありません。その「選択肢が何故そうなるのかを説明できるかどうか」がわかると判断するポイントです。

選択肢に印をつけたら、その部分をテキストで確認します。

これが最初の段階で細かい部分までテキストを覚えなくていいといった理由です。

実際に問題に触れた後ならテキストを読んだときに理解しやすいです。問題を通して知識の定着を行うことが重要だと思います。

初めはこの段階がいちばん辛いかもしれません。
ですが、ここを乗り越え自分の弱点を分析することが重要です。

3.問題を説明できるようになる

理解したら自分の言葉で説明できるかどうか言語化してみましょう。

これが結構大事だと思ってまして、問題を説明できるということは知識が自分のものになっているということです。

「〜が〜で〜だから〜になる。」のように一度言葉にしてみるといいです。
ノートに書き出す必要はなくて、頭の中で考えるだけでもいいと思います。

一度自分の言葉で説明できるようになれば、時間が経っても忘れにくいです。知識を定着するために自分の言葉に変えてみることはオススメです。

この作業は勉強したことが身についているかの確認作業なので簡単にでもやってみましょう。

また、過去問を使った具体的な勉強法は下記の記事で詳しく解説しています。

一級建築士試験の過去問を使った勉強法【ポイント3選を紹介!】

続きを見る

学科の科目別の勉強法を紹介「5科目のポイント」

それでは次に学科試験の各科目ごとの勉強ポイントを紹介していきます。

学科I「計画の勉強ポイント」

計画の勉強ポイントは、「暗記がメイン、時間をかけ過ぎない、他の科目と関連付ける」です。

暗記すればした分が点数につながるので、得意科目にしましょう。

下記の記事で詳しく解説しています。

【一級建築士】計画の勉強法【得点につながる項目紹介】

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学科Ⅱ「環境・設備の勉強ポイント」

環境・設備のポイントは「式の意味を理解する、環境工学は早めに着手する、設備は製図試験を意識する」です。

設備の知識は製図試験でも特に重要な知識です。特に空調設備、給排水設備は学科で必ず理解しておきましょう。

下記の記事で詳しく解説しています。

【一級建築士】環境・設備の勉強法【得点につながる項目紹介】

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学科Ⅲ「法規の勉強ポイント」

法規のポイントは「法令集は何より優先、大小関係に注意する、暗記で時短」です。

法令集は便利ですが、頼りすぎると時間が足りなくなります。目標は、法令集を引かずに解けるようになりましょう。

下記の記事で詳しく解説しています。

【一級建築士】法規の勉強法【得点につながる項目紹介】

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学科Ⅳ「構造の勉強ポイント」

構造のポイントは「絵に書いて暗記、力学は早めに対策、大小の影響に注目」です。

構造は用語が分かりにくく、字面で理解しようとすると大変です。絵や図にして覚えると分かりやすいです。また、部材や比などが大小することの影響を理解することも問題を解くポイントです。

下記の記事で詳しく解説しています。

【一級建築士】構造の勉強法【得点につながる項目紹介】

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学科Ⅴ「施工の勉強ポイント」

施工のポイントは「数値や語句をひたすら暗記、写真や図で理解、初出題の対策必須」です。

施工は他の科目に比べて初出題の問題が多いです。過去問だけでのカバーは難しいです。対策として、テキストや施工管理技士の問題でまだ出題されいない部分を勉強することが重要です。

下記の記事で詳しく解説しています。

【一級建築士】施工の勉強法【得点につながる項目紹介】

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学科試験の勉強計画

学科試験の勉強方法が理解できたら、次に勉強計画を立てましょう。

理由としては、学習を始める前に勉強計画を立てておいた方が、次に何を勉強するか迷う必要がなく勉強だけに集中することができます。

一級建築士試験は5科目あり、それぞれの科目の勉強範囲が広いため事前に勉強計画を立てて効率よく勉強しましょう。

学科試験の勉強時間はどれくらい必要か

初学者が学科試験に必要な勉強時間は「1000時間」です。

また学科試験で勉強時間を確保して置かないと製図試験に進んだ際に苦労することになります。

下記の記事で、僕が合格までにどれくらいの勉強時間が必要だったかも併せて紹介しています。

【一級建築士試験】勉強時間を学科で確保した方がいい理由【先を見据えて】

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じゃあ学科試験はいつから勉強を始めるのか

僕が思うに「特に決めていなければ11月に始めるのがベスト」だと思います。

基礎から始める時間もありますし、自分のペースで学習スケジュールを組めるからです。

下記の記事で詳しく解説しています。

一級建築士の勉強はいつから始める?【11月がベストです】

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勉強する科目の順番はどう決めるのか

「習得にかかる時間と出題頻度によって勉強する順番を決めましょう

科目や項目によって必要な時間は変わってきます。勉強する順番を決める事で効率の良いスケジュールを組めると思います。

以下の記事で詳しく解説しています。

一級建築士の勉強する順番はこれ!【優柔不断な人に読んでほしい】

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じゃあ実際に何から勉強するべきか

僕のオススメは時間がかかる理解系から初めて暗記系を後半に勉強する方法です。

下記の記事では、何から勉強するかを「スケジィール案」を交えながら具体的に紹介しています。

一級建築士試験は何から勉強すればいいの?【勉強案を紹介!】

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直前期の勉強法について

試験の直前期は不安になりますよね。そんな時に以下の記事を読んでもらいたいです。

学科試験直前期の勉強法について以下の記事で解説しています。

【不安な人に見て欲しい!】一級建築士試験の直前期は何を勉強するの?

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学科試験の勉強教材について

独学での勉強教材

「独学にオススメな3冊」をご紹介します。テキストや問題集については基本的にこの3冊を集中的に勉強すれば良いと思います。

下記の記事で紹介しています。

一級建築士の僕がおすすめする独学に最適な本3選

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独学による過去問だけで勉強する際の注意点

自分もそうだったのですが、資格学校に通うとお金もかかるし、過去問だけで合格できるなら節約にもなるし、自分のペースで勉強できるなと考えたりしました。

下記の記事では、独学による過去問だけで勉強する際の注意点を紹介しています。

一級建築士は過去問だけで合格できるの?【ストレート合格を目指すための注意点】

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オススメ資格学校・通信講座

独学では不安だなと考えている方は以下の記事を参考にしてみてください。

独学よりお金はかかりますが、勉強の効率は上がるかと思います。

一級建築士の僕がオススメする資格学校4選【実際に資格学校に通って感じたメリット】

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建築技術者にオススメな通信講座3選【自宅でスキルアップ】

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学科試験は長期戦なので計画を立てて効率よく勉強しましょう

以上、色々と説明してきましたが今回は僕が実際に行っていた一級建築士試験の勉強方法を紹介しました。

学科試験は長期戦です。

多くの人が半年以上の長い期間を勉強することになると思います。

コツは一度覚えたことを極力忘れないこと、忘れても思い出すタネを植えておくことです。

アウトプット学習で記憶に定着できる勉強をすることがオススメですよ。

また、一級建築士試験に一発合格するためのロードマップも以下の記事でまとめていますので参考にご覧ください。

一級建築士の合格率を上げる勉強ロードマップ【一発合格するための全知識】

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皆さん多忙な中、勉強するのは大変でしょうけどがんばって下さい。

以上です

本記事が少しでもみなさんの役に立ててれば幸いです。

人気記事:建築技術者にオススメな通信講座3選【自宅でスキルアップ】

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