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一級建築士は公務員試験で有利になるか?【建築職なら最強です】

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公務員になりたい一級建築士
公務員になりたい一級建築士

「一級建築士だけど公務員になりたいな。公務員試験は一級建築士を持っていると有利なのかな。」

本記事ではこういった方向け。

こんにちは。ポンタです。

僕は令和元年度の一級建築士試験に合格しまして、公務員試験を実際に受けて内定をもらった経験があります。

実際に「一級建築士の資格は公務員試験で有利だったのか」という問いの答えですが、

公務員試験で一級建築士の資格は建築職なら有利です。専門試験で高得点が取れますし、面接試験でも評価してもらえます。ただし公務員試験には、教養試験と論文試験があります。しっかり準備しましょう。

実際に僕の経験から「一級建築士が公務員試験で有利だと感じたこと」について紹介していこうと思います。

一級建築士は公務員試験で有利な理由

結論からお伝えしますと、
一級建築士の資格は公務員試験で、かなり有利です。

筆記の専門試験は2級建築士レベル

公務員試験では、まず筆記試験がありまして専門分野の項目があります。

専門試験の例は以下になります。

  • 行政事務:法律系、経済系、行政系
  • 技術系 :建築系、土木系、電気系

当然ですが、建築職では建築の知識が要求されます。
計画、環境設備、法規、構造、施工から満遍なく出題されます。

公務員試験で要求される建築の知識は二級建築士レベルです。一級建築士試験を突破している皆さんには簡単な内容です。ぼくも特に勉強しなくてもほぼ問題を解くことができたかなと思います。

専門試験の勉強がいらないという点は大きなメリットかなと思います。

面接でも評価してもらえる

一級建築士は筆記試験だけでなく面接でも評価してもらえます。

一級建築士って世間一般的には難関資格に当たります。
公務員試験の面接官は人事課が行うんですけど、素人目にはすごく努力したという評価をもらえますよ。

自分がいくら仕事ができると言っても、面接は数分程度しかありません。面接官が一番わかりやすいのは資格です。口頭で伝えるのとは説得力が違いますよ。

ぼくが面接試験を受けた際に面接官に一級建築士の資格を評価してもらいました。

ただし、民間経験者採用では…

当然、民間経験者採用でも評価してもらえますが一般採用より優位性は低いです。

民間経験者採用となりますと一級建築士は持っている方がほとんどだからです。

ただし、一般採用なら30歳以上でも受けられる自治体があります。一級建築士の優位性を公務員試験で得たいなら一般試験を受験しましょう。

一般試験なら一級建築士を持っていることは圧倒的なアドバンテージとなります。応募できる年齢をクリアしていれば、一般試験が狙い目です。

※ただし、民間経験者採用の方が給料は多い傾向にあります。
求められる仕事が一般試験で入庁した方と異なるためです。

一級建築士でも公務員試験の対策は必要

一級建築士は公務員試験で評価されますが、対策も必要となってきます。評価はされますが資格だけでは合格できないということですね。

筆記試験には教養試験もあるからです

教養試験とは文章理解、数的処理、社会科学、自然科学、人文科学のような科目ですね。

以上の科目に関しては、建築の知識だけでは対応できません。
簡単にいうと、国語や算数、理科、社会、英語のような学生時代に学んだことですね。

とはいえ、満点を取る必要はないです。専門試験は高得点が狙えるので、足切り点にならない程度に勉強しておけばOKです。
ちなみに一般的に足切り点は40%程度と言われています。

ぼくも教養試験は足切りにならない程度にしか勉強していませんでしたね。(笑)

自治体によっては論文試験もある

筆記試験の次に論文試験が設けられている自治体もあります。
論文試験は対策していないと、いきなり書くことは難しいかなと思います。

というのも、文章を書くことは得意でも論文のテーマについて知識がないと、いざ書こうとしても手が動かないからです。

論文のテーマについては、大きく下記の2つです。

  1. 行政関係のテーマ
  2. 自分に関するテーマ

行政関係のテーマ

具体的には、少子化、高齢化、社会保障費、働き方改革、地球温暖化、男女共同参画社会等ですね。

公務員特有のテーマですよね。普段から意識してない限り、いきなり論文を書くことは難しいかなと思います。
ぼくも実際に勉強してみるまで、あまり深く考えたことはなかったですね。

自分に関するテーマ

これまでの経験や将来のこと、目指す公務員像などがテーマになります。
こちらは行政関係より書きやすいテーマかなと。

行政関係のテーマについては、普段からニュースなどを読んだり知識を蓄えることが重要です。
自分に関するテーマは、しっかりと自己分析を行うことが必要となってきます。

論文試験に関しては原稿用紙の7割以上を埋められるように対策しておく必要があります。

一級建築士のぼくが公務員試験を受けてみた結果

一般試験の建築職だったので受験者は数十人くらいでした。
結論から言うと、ぼくは建築職の合格者中での順位は1位でした。

公務員試験は合格通知に順位が記載されています。
筆記試験から面接試験までの合計点で順位が決まります。

1位だったのは、たまたまですが教養試験の点数が低かったことを考えると専門試験と面接試験で高得点が取れたことが大きかったのかなと思います。

結論:一級建築士なら教養試験と論文試験を対策していれば公務員試験は合格できます。
※公務員の面接試験は民間のものよりも、形式に沿って行われますので変わった質問は少ないです。

というわけで以上です。

本記事が少しでもみなさんの役に立ててれば幸いです。

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