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【一級建築士】施工の勉強法【得点につながる項目紹介】

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施工の勉強を始めたい人
施工の勉強を始めたい人

「一級建築士の施工の勉強方法を知りたい。施工の勉強をしたいけど何から始めたらいいの。施工のポイントを教えてくださいな。」

本記事ではこういった悩みを持っている人向けです。

一級建築士の施工の勉強方法をまとめました。

施工のポイントは「数値や語句をひたすら暗記、写真や図で理解、初出題の対策必須」です。施工は他の科目に比べて初出題の問題が多いです。過去問だけでのカバーは難しいです。対策として、テキストや施工管理技士の問題でまだ出題されいない部分を勉強することが重要です。

それでは「施工の勉強方法」について説明していこうと思います。

一級建築士試験「施工」の勉強のポイント

施工の勉強のポイントを下記にまとめました。

  1. 数値や語句をひたすら暗記【語呂合わせも有効】
  2. 写真や図で理解
  3. 初出題の対策必須

①:数値や語句をひたすら暗記【語呂合わせも有効】

施工は、数値や語句をひたすら暗記しましょう。

問題になる部分が数値の正誤や語句の説明、工法などが多いからです。

例えば、以下の問題です。

  • アスファルト防水工事において、平場部の防水層の保護コンクリートに設ける伸縮調整目時の割付けについては、パラペット等の立上り部の仕上がり面から600mm程度とし、中間部は縦横の間隔5m程度とした。

上記は、不正解です。
保護コンクリートには「3m程度」事に伸縮目地を設けます。

施工は数値を正確に覚えていないと問題が解けません。自分なりに語呂合わせなどを作って覚えておくのも良いと思います。

施工はいかに暗記するかが勝負です。

②:写真や図で理解

写真や動画で施工を理解しましょう。

工事の手順や実際にどんな施工をするかといった問われ方をするためです。

例えば、僕の場合は杭の工法や防水工事の手順などを写真や動画で調べていました。

施工は普段から現場に出ていないとイメージがつきにくいと思います。わからない単語や工法などが出てきたら、検索したり本で調べてみると記憶に残りやすいのでオススメですよ。

イメージがつきにくいものはネットや本で調べてみましょう。

③:初出題の対策必須

施工は、初出題の対策が必須です。

理由は、施工は他の科目に比べて初出題問題が多く、過去問でカバーしきれないからです。

例えば、平成30年の場合です。

問題分類選択肢①選択肢選択肢③選択肢④
1施工計画初出題初出題初出題
2現場管理初出題
3材料管理初出題
4申請届出初出題初出題初出題
5仮設工事
6土工事・山留め初出題初出題初出題
7基礎工事初出題初出題初出題
8鉄筋工事
9型枠工事初出題
10コンクリート工事
11コンクリート工事初出題初出題初出題初出題
12PC工事初出題
13鉄骨工事初出題初出題初出題
14鉄骨工事
15木工事初出題初出題
16防水工事初出題
17左官・石張り・タイル初出題初出題
18金属・ガラス工事初出題
19内外装工事初出題
20設備工事初出題初出題初出題
21各種工事初出題
22耐震改修工事初出題初出題初出題
23改修工事初出題
24用語初出題初出題初出題
25請負契約初出題初出題初出題初出題

上記の通り45選択肢が初出題です。

施工は初出題の問題が多いです。過去問だけをでは高得点は難しいので、テキストで次に出題されそうな範囲を予測しましょう。施工管理技士の問題が出題されることもあるみたいで、時間があれば対策しておくことがオススメですよ。

過去問以外も対策しましょう。

得点につながる「施工」の項目

3つほど得点しやすい項目をまとめました。下記の通りです。

  1. 工事管理
  2. コンクリート工事
  3. 鉄骨工事

①:工事管理

1つ目は工事管理関係です。
現場管理・材料管理・申請届出がそうです。

毎年、合計で3問が出題されていて、得点しやすい項目です。

出題数は、下記になります。

  • 平成30年:3問
  • 平成29年:3問
  • 平成28年:3問

工事管理関係は、施工の中でもイメージしやすい分野だと思います。組み合わせとなる数値や申請先など、セットにして覚えておきましょう。

工事管理関係は、イメージしやすくオススメな項目です。

②:コンクリート工事

次はコンクリート工事です。
コンクリートの種類や、強度などの性質が問題となります。

コンクリート工事は毎年2問出題されています。単位セメント量など、基礎工事にも関連する項目なので、セットで覚えておくといいと思います。

出題数は以下の通りです。

  • H30年度:2問
  • H29年度:2問
  • H28年度:2問

コンクリート工事は、覚えることが細かく大変かもしれません。しかし、構造の材料や法規の構造関係と一緒に覚えると良いと思います。

コンクリート工事も力を入れて勉強しておきましょう。

③:鉄骨工事

3つ目は鉄骨工事です。
溶接や高力ボルト、建方の施工などが出題されます。

コンクリート工事と同じように毎年2問出題されています。

鉄骨工事も構造や法規と関連づけて覚えることができます。数値や表をまとめて安定して2問取れるようになっておくと、楽になります。

鉄骨工事も得点できるように対策しておきましょう。

目標の設定【7〜8割を狙おう】

法規の目標とするべき点数は17〜20点です。
以下に点数と問題数をまとめました。

問題数25問
目標点17〜20点
足切り点13点

施工は法規と同じように、できるなら8割を目標に勉強したい科目です。25点と問題数も多いため得意科目にしておけば、他の科目に余裕ができます。

僕の目標としていた点は以下の通りです。

  • 計画+環境設備:30点以上
  • 法規+構造:50点以上
  • 施工:17点以上

上記の点数を目標にしていました。
合計点では97点以上です。

施工は初出題の問題が多く安定して得点を稼ぐことが難しいと思います。知り合いで他の科目は取れていたのに、施工だけ足切りで落ちてしまった人もいました。問題が想定しづらいからこそ、過去問は必ず得点したいです。

施工は安定して高得点を取りにくい科目です。
初出題にも対応できるように、普段から情報を収集しておくことがオススメです。

また、一級建築士の学科試験の勉強方法については以下の記事で詳しく解説しています。

【一級建築士】学科試験の勉強法でお困りですか?【初学者向けに僕が合格した方法を紹介!】

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というわけで以上です。

本記事が少しでもみなさんの役に立ててれば幸いです。

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