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【一級建築士】製図試験の勉強法でお悩みですか?【初学者向けに僕が合格した方法を紹介!】

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勉強をするモチベーションが上がらない人
勉強をするモチベーションが上がらない人

「一級建築士試験の製図の勉強方法を知りたい。製図って何から勉強したらいいんだろう。」

本記事ではこういった悩みを持っている人向けです。

こんにちは。ピオン太です。

僕は一級建築士の製図試験をストレートで合格しました。

しかし、勉強を始めた頃は製図の知識が、ほぼ0でした。
資格学校の1回目の授業で、図面の模写をするんですが、終電まで粘っても終わりませんでした、、、

自分もそうだったんですが「一級建築士試験の製図はどうやって勉強すればいいのか」という悩みがあると思います。

僕の場合は「エスキスはチビコマで何度もくり返す、記述はノートにまとめて暗記、作図は時間を意識して早めに完成」です。製図試験は短期戦です。限られた時間で効率よく勉強しないと間に合わないので頑張りましょう。

それでは「製図試験の勉強方法」について話していこうと思います。

一級建築士試験の「製図」勉強法

製図の勉強方法を下記にまとめました。

  • エスキスはチビコマで何度もくり返す
  • 記述はノートにまとめて暗記
  • 作図は時間を意識する【精度は後から】

エスキスはチビコマで何度もくり返す

エスキスはチビコマで何度も繰り返しましょう。

製図試験は時間が決まっています。エスキスにかけられる時間は2時間くらいなので、反復して時間の感覚を身につけることが必要だからです。

エスキス勉強の手順は以下の通りです。

  1. 課題文を読む
  2. 動線や敷地条件などの整理、ゾーニング
  3. 階構成、面積、容積、建蔽率、高さ制限
  4. 屋外施設、平面検討
  5. チビコマ、スパン割り

上記の作業を30分〜40分で、1課題を行います。
1/400での清書はエスキスのみを勉強する場合はしなくても良いです。

エスキスはとにかく手を動かして考えた方が良いです。1/400のエスキスだと慣れるまでは、なかなか手が動かせません。チビコマなら手を止めずにプラン出しを行うことができると思います。

エスキスは時間を決めてチビコマで何度も練習することがオススメですよ。

詳しい勉強方法やエスキステクニックは、僕が一級建築士になったエスキス勉強法【再試験で難化しても合格】で解説しています。併せてご覧ください。

記述はキーワードを暗記

記述はキーワードを暗記です。

理由は、項目とキーワードを暗記していれば細かい文章の肉付けはその都度できるからです。

例えば、

  • Low-E複層ガラス → 外皮性能高める。空調エネルギー削減。
  • ポンプ直送方式  → 災害停電時、断水時貯水の利用。

上記のように、キーワードでまとめて暗記しましょう。図を書いて覚えるのも効果的です。
隙間時間を使って何度も見直したり、新しいネタを追加しましょう。

記述は図面への補足説明にも使用します。補足を多く書くことで図面のプレゼンテーション力が増し、高評価を受けやすいです。また、記述の引き出しは、エスキス中に迷ったときの選択肢にもなるので多く覚えておくとエスキス力にも影響します。

記述は、キーワードを使って暗記しましょう。

また、詳しい勉強方法や記述テクニックは、一級建築士になった僕が意識していた記述の勉強法【常にネタを探す事】で解説しています。

作図は時間を意識する【精度は後から】

作図は時間を意識しましょう。

試験では作図した図面を採点します。エスキスがよくても作図が未完成では点数が付かないので、まずは仕上げることが最優先だからです。

僕の場合は作図時間がアベレージで2時間半かかっていました。
作図は遅くても3時間くらいで終わらせたいですね。

  1. エスキス:120分〜150分
  2. 中間チェック:15分
  3. 記述:60分
  4. 作図:120分〜150分
  5. 最終チェック:15分〜30分

僕の場合は上記のタイムスケジュールに決めていました。
難易度によっては、数字に幅があるのは問題の難易度によるためです。

上記の流れで時間を短縮できる項目は作図です。製図試験は作図が早ければエスキス、チェックに時間を使えてそれだけで有利です。まずは、時間内に完成することを重視して、精度はあとから磨いていきましょう。

まずは、精度より時間内で終わらせるように練習しましょう。

製図の勉強する手順を紹介

勉強の手順は以下がオススメです。

  1. 作図
  2. エスキス
  3. 記述
  4. エスキス+記述

①:まずは作図スピードを身につける

まずは作図スピードを身につけましょう。

理由は、最も早く身につくこと、作図ができないと採点まで持っていけないためです。

作図は8月中には完成させたいです。
具体的には、お盆明けに完成していればベストです。

作図は、本当に疲れます。最初は腕が痛いし、時間がかかるし心が折れそうになると思います。ですが、「手順を理解してコツを掴めば後は作業」です。何度も繰り返し書くことでスピードが身につくので頑張りましょう。

まずは作図から勉強しましょう。

②:エスキスの手順を理解する

作図が完成したら次はエスキスです。
できるだけ早くエスキスの勉強は始めた方が良いです。

エスキスは、できるようになるまで時間がかり、製図試験のキモだからです。

僕の場合は、エスキスができるようになったのが試験直前でした。
9月の下旬に、やっとコツを掴むことができました。

繰り返しになりますが、エスキスは本当に時間がかかります。いつ完成するかは人によって異なると思います。なので、できるだけ早く回数をこなして身につけるしかありません。

エスキスは早めに勉強を始めましょう。

③:9月中旬までに記述を暗記する

次は記述内容を暗記していきます。

記述が最後なのは、学科の知識が生かせること、短期間で詰め込むことができるからです。

記述は最後ですが、以下の日程には取り組んでおいた方が良いです。

  • 作図:8月上旬〜
  • エスキス手順:8月中旬〜9月上旬
  • 記述:9月上旬〜中旬

本試験は、10月中旬なので、「残りの1ヶ月はエスキスの勉強に取り組む」ことがオススメです。記述は一度覚えておいて、試験前に勉強しましょう。それまでは、ネタ探しをしながら、少しづつボキャブラリーを増やしましょう。

記述を後回しにすれば良いという意見があるかもしれませんが、記述を覚えたことでエスキスの精度が高まります。
プランに迷った時に、書きたい記述からエスキスすることができます。

記述の暗記までを9月中旬までに覚えましょう。

製図試験の勉強教材

まずは製図用具を用意しよう

製図試験では専用の製図用具を揃える必要があります。

製図試験は時間と体力の勝負なので自分に合った用具を使いましょう。

一級建築士試験の製図用具オススメ20選【選び方の注意点も紹介】では、必須級の製図用具から、あると便利なものまで20選を紹介しています。

製図用具を選ぶ際の注意点も併せて解説しています。

オススメ資格学校・通信講座

独学で勉強することは、不安だなと感じていて資格学校を検討している方は、一級建築士の僕がオススメする資格学校4選【実際に資格学校に通って感じたメリット】を参考に資格学校を選んでみてください。

資格学校は値段が高いと感じている方は、建築技術者にオススメな通信講座3選【自宅でスキルアップ】で紹介している「スタディング」もスキマ時間で製図の勉強ができますのでオススメですよ。

資格学校や通信講座は独学よりお金はかかりますが、勉強の効率は上がるかと思います。

製図試験の独学について

製図試験を独学するか迷っている方もいるかと思いますが、結論から言いますと「製図試験の独学はかなり難しく苦労する」ことになります。

製図試験を独学合格を目指すべきかという疑問は、一級建築士の製図試験は独学合格できるのか?【なぜ資格学校が必要なのか?】で詳しく解説しています。

なぜ製図試験には資格学校が必要なのかといことも併せて解説していますので参考にご覧ください。

僕も初めはお金もかかるし、独学で製図を勉強するか悩みましたが結果的には資格学校に通うことにしました。

製図試験は短期戦です【早めの対策が合格につながる】

製図試験は2ヶ月半しかありません。

効率よく勉強していかないと間に合わないと思います。

僕のオススメはできるだけ早くエスキス、記述、作図を一巡しておくことです。

9月中旬までに一巡しておくこと。
僕の場合は残りの1ヶ月は以下のように勉強していました。

  • エスキスをチビコマで、「1課題30分」でくり返し解く
  • 記述のネタ探し
  • 作図は、手が鈍らないように週に1回は書く

製図試験は勉強の時間がありませんし、「特にエスキスは勉強したから必ず成果が出るとは限らない」です。「エスキスの精度と記述のネタの量」で差がつく試験だと思うので、多く時間を割くことがオススメです。

また、一級建築士の合格までの道筋や僕の体験については、一級建築士に一発合格するためのロードマップ【僕が合格した経験まとめ】で網羅できますので参考にご覧ください。

というわけで以上です。

本記事が少しでもみなさんの役に立ててれば幸いです。

人気記事:建築技術者にオススメな通信講座3選【自宅でスキルアップ】

人気記事:一級建築士の僕がおすすめする独学に最適な本3選

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