建築技術者にオススメな通信講座３選【自宅でスキルアップ】

2021年12月26日

建築関係のスキルアップをしたいが「スクールに通う時間もない」「費用が心配」「いきなりスクールに通うのも気が引ける」という理由でなかなか一歩を踏み出せない方も多くいるのではないでしょうか。そんな悩みを持っている方にぴったりなのが、通信講座による学習です。

通信講座なら、

スクールに通うのは費用も高いし、決まった休みが確保できない。けれど、独学だと不安。そんな方に通信講座はオススメです。

建築技術者がスキルアップできる通信講座3選

上記の通り。
スタディングは建築士や技術士、不動産系の資格です。独学サポート事務局は、施工管理など現場を学びたい方向け。シーモスはCADの学習がメインですね。

スタディングは、建築士や技術士、不動産関係資格を学びたい方向けの通信講座です。スマートフォンを利用して、通勤時間や昼休みなどの隙間時間に勉強できます。ビデオ講座を視聴したり、テキスト、問題集で学習を効率よく進められます。音声講座があるので、聞き流すだけでも効果がありますよ。

一級建築士は、製図試験講座のサービスもあります。製図は独学では難しい分野だと思うのでスクールに通えない場合は、わかりやすく解説講座もありますのでオススメですよ。

独学サポート事務局は、1級・2級施工管理技士試験を挑戦される方向けです。テキストや問題集、模擬試験、メールによる質問対応や情報提供サービスを行っています。

実地試験の工事経験記述対策について、「受講者本人に合わせた記述文の作成」サポートがあります。工事経験の少ない方や文章が苦手な方にもオススメですよ。

シーモスは3DCAD・JWCADが学べます。ソフトの環境設定から学べるので、CAD未経験の方から学習できるカリキュラムとなっています。メールで質問できるサービスもあります。

JWCADは2次元CADで多くのシェアを持っています。3DCADは使用できない人もそれなりにいます。CADは建設業で働く上で、必要不可欠なスキルですので、覚えておいて損は無いと思いますよ。

以上、３つの通信講座をまとめてみました。どの講座も数万円くらいかかりますが、実際にスキルを身に着けちゃえば簡単に回収できるはずです。建築士や施工管理技士など企業から資格手当が出る場合が多いです、相場の金額感としては次のとおり。

通信講座にお金を払ってもすぐに回収できることが分かるかと思います。実際ぼくも一級建築士を取得しており、毎月資格手当が上積みされます。ランチでちょっとした贅沢ができる位にはなりました。ちなみに、転職市場では一級建築士を取得すれば年収＋100万円と言われています。ぜひこの機会にお試し下さい。