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一級建築士試験はストレート合格を目指すべき理由【僕がストレート合格できた要因も紹介!】

悩んでいる人

「一級建築士試験でストレート合格を目指した方が良いのかな。少し時間を空けてじっくり対策してから挑んだ方がいいのだろうか。ストレート合格できた人の意見を聞いてみたい。」

本記事ではこういった方向けです。

こんにちは。ポンタです。

令和元年度に一級建築士試験にストレート合格しました。

学科試験の勉強を始めた時は、模試では下から数えた方が早い順位でしたが、そんな僕でもストレート合格を達成できました。

学科試験に合格したら、そのままストレートで受けるのか、1年様子見をしようかという考えがあるかと思います。

3回しかない製図試験のチャンスを、ストレートで受けていいのか迷うかもしれません。

今回は、一級建築士のストレート合格について紹介していきたいと思います。

一級建築士試験はストレート合格を目指すべき理由

結論から言いますが、一級建築士試験はストレート合格を目指すべきです。

じっくり時間をかけて製図試験に挑むよりも、ストレート合格を目指すべき理由について紹介していきます。

学科試験からの蓄えがある

ストレート合格を目指すかどうか考えるタイミングは、学科試験後だと思います。

このままストレートで製図試験に望むのか、あるいはじっくり勉強するために1年見送るのか。

確かに1年見送ることで身に付くこともありますが、失うものもあります。

それが学科試験の知識です。

おそらく、この先は製図試験の勉強に取り組んでいくかとは思いますが、学科試験の勉強はしないはずです。

ピンポイントで翌年の製図試験のないようを勉強できれば良いですが、実際に試験を受けてみると予測できない問題も出るかもしれません。

その時に役に立つのが、広く一級建築士の勉強をしていた学科試験の知識です。

一番、基礎力が高い状態が学科試験後なので、時間を置くよりもストレートで製図試験を受けた方が良いと思います。

モチベーションを高く保てる

学科試験後は、学科に合格して最もモチベーションが高い時期です。

当然、正式な発表は、まだ先になるでしょうが、資格学校の採点である程度目安は分かっているかと思います。

その最も勢いのある時期を、利用しないのはもったいないです。

人は2回は同じことで盛り上がれないと僕は思うので、初年度のフレッシュな状態で受けた方が良いと思います。

以外と試験直前なんかは、気持ちの部分が重要だったりします。笑

また、勉強習慣も身に付いていて、どう勉強すれば知識が身に付くのか理解してきたタイミングでもあるかと思います。

準備しても何年もかかる場合もある

一級建築士試験は、残念ながら誰もが確実に合格できる試験ではありません。

勉強していても、何年も受け続けている人を知っています。

じっくり時間をかけて受けたとしても、確実に合格できるわけではありません。

なので、少しでも早く他の人よりも受験する方が効果的だと思います。

まと、じっくり時間をかけて勉強することも、ストレートで受けて2回目合格も変わりません。

じっくり時間をかける選択肢は、製図試験を3回受けるつもりでなら別ですが、そうでないならストレートで受けた方が良いです。

一級建築士試験は過酷ですので、早めに終わらせたいですよね。笑

僕がストレート合格できた要因

僕は幸いにも一級建築士にストレート合格できましたが、初めから問題が解けたわけではありません。

むしろ、その逆で学科も製図も、全然分からない状況からのスタートです。

自分の気持ちを保つための材料を見つけた

自分の勉強へのモチベーションを保てたことは大きかったですね。

初年度で、新鮮な気持ちだったことと、自分が低レベルで開き直れたことが、大きかったと思います。

今のままでは合格できないと分かっていたので、油断もなく、やるしかないという気持ちでした。

おそらく、初めに模試で良い点数を取っていたら、ガムシャラに勉強はできなかったかもしれません。

自分の気持ちを府奮い立たせる、材料を見つけられたことは良かったと思います。

何度も自分を見つめ直したこと

上記でも言ってますが、僕は自分が無知だということを理解していました。笑

色々、足りないところもあったのですが、模試や過去問を演習していくなかで、自分ができたことできなかったことを科目ごとに把握していました。

そして、次までにその科目を集中的に勉強し、一つ一つ苦手を潰していきました。

とにかく合格点に到達するには、何が足りなくて何をしないといけないのかを考えました。

何度も何度も、自分を見つめ直すことは、ストレート合格できた要因だと思います。

コミュニケーションを取ったこと

一番、大きな要因かもしれません。

とにかく、友人や同僚には一級建築士試験については自分から話をしました。

やはり、不安や焦りもありましたのでそれを共有できることは、大切かなと考えます。

資格学校にも通っていたので、学校の方とも話をするようにし、製図のプランも見せ合いました。

自分のプランのダメなところ、相手のプランの良いところを知ることができましたので、すごくありがたかったです。

初めは、同じ試験を受けるライバルと考えていましたが、一級建築士試験は、自分の回りと一緒に合格することができます。

敵というよりは、仲間だと考えて一緒に合格を目指す気持ちの方が楽しく勉強できますよ。

その方が自分のレベルアップにも、繋がるかなと考えます。

まとめ:一級建築士試験は、ストレート合格を目指しましょう

一級建築士試験は、時間をかけて1年様子見で、勉強するよりも最短で受けましょう。

ストレート合格は、大変ですがしっかり対策すれば十分可能だと考えます。

時間をかけて何度かチャレンジする気持ちよりも、1年でチャレンジした方が効率的です。

というわけで以上です。

皆さん多忙な中、勉強するのは大変でしょうけどがんばって下さい。

本記事が少しでもみなさんの役に立ててれば幸いです。

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