「会社を辞めたいんだけど中々上司に言えないなあ。会社を辞めたいとどうやって言えばいいの?実際に会社を辞めたことがある人に聞いてみたい。」
本記事ではこういった方向けです。
今回は、会社を辞めたいと言えない方が会社を辞めるための方法を紹介しています。
こんにちは。ピオンです。
僕は仕事が辛くて会社を辞めて転職した経験があります。
多くの人の悩みとして、会社を辞めたいけど言い出せない事があります。
そのまま、自分を騙し騙し働き続けている方もチラホラいました。僕も同じ悩みでした。
辞めると決めてから、周りの方に気を遣って上司に言えない時期が続きました。
ポイント
しかし、辞めた今思うことは少し冷たいかもしれませんが、会社を辞めたいなら周りなんて気にする必要なんてなかったことです。
まずは、自分のことから考えましょう。周りに気を回すのはそれからです。
言えなくても会社を辞める術はありますし、辞めるタイミングを逃して時間をムダにするのはもったいありません。
会社を辞めたいと言えない原因
会社を辞めたいと言えない理由の多くが以下に該当するかと思います。
言えない原因
- 上司からの説教や引き留め
- 同僚と気まずくなる
- 人手不足で辞めづらい
僕もそうだったのですが、どうしても自分の都合だけの理由だと言いにくいですよね。
上司からの説教や引き留め
このパターンは上司に言ってみないとどうなるか分からないですよね。
退職を伝えたときに色々引き止める方もいれば、意外とドライに話が進むケースもあります。
僕の場合だと前者の方で説教されたり引き止められることもありましたが、鉄の意志を持って辞めることができました。
ポイント
コツとしては、辞める理由をしっかり持っていればこれは引き留め無理だなとなります。
ちなみに、会社を辞めたいと言った後は上司との面談ラッシュでした。
上司→人事→課長→部長→役員と面談の機会がセッティングされ続け、悩みがあるなら相談に乗るとのこと。
僕の場合は、今の会社にいる事自体が悩みだったのでどうしようも無いですね。笑
説教の場合は聞き流せばOKです。辞めると告げた時点で遠慮する必要はありません。
同僚と気まずくなる
僕はこれが1番の言えない理由でした。
辞めると告げると色々自分によくしてくれた人を裏切った感じがしてました。
実際に、辞めることを伝えた後は気まずかったですね。
それでも、会社を辞めようと考えて実行してみれば、周りも分かってくれました。
また、同じように辞めようと考えている人は他にもいるわけで、その人とは今まで以上に話をしましたね。笑
ポイント
今度色々聞かせてと言う人もいたので、全員は分かってくれなくても割り切ることも大事かなと思います。
むしろ、会社を辞めると告げた後は新しい仕事も降られないし楽でした。
人手不足で辞めづらい
これについては会社の問題であり、あなたが気にすることではありません。
それは、誰かが辞めたとしても意外と後任の方がすんなり仕事を回せたりするからです。
そもそも、あなた一人がいないと成り立たなくなるような会社はどうなのかなとも思います。
僕も別の方が退職された時に仕事を引き継ぎましたが、最初はどうなるか不安でしたが、意外となんとかなりました。
ポイント
1人に依存しないように会社という組織はあるわけで、あなたには何の責任もありません。
今後のことを考えるなら、会社の人手不足や仕事のことを考えるよりも、自分のことをまず第一に優先すべきですね。
会社を辞めたいと言えない人が退職する方法
続きまして会社を辞めたいけど言えない人でも退職するための方法を紹介します。
退職する方法
- 朝時間など人が少ない時間を使う
- どうしても言えないなら逃げる
- 労力を使わないために退職代行を使う
朝時間など人が少ない時間を使う
会社を辞めたいと言いにくい人は、周りに聞かれるのも嫌だと言うかたも多いと思います。
朝や夜など上司のいる時間で、人の少ない時に伝えれば周りに聞かれる心配も少ないし、もっと言えば別室などに呼び出してしまえば2人の状況を作れます。
僕の上司は朝他の人よりも早く来る人だったので、会社を辞めると告ら日は気合を入れて早起きしました。
関係が良好な上司ならランチに誘って話してみるのも一つの手段です。
ポイント
なにもみんなが聴いている場面で言う必要はなく、できるだけ人が少ない時間なら言いやすいかと思います。
他の人の退職も辞める日の1週間前とかに知るケースもありましたし、みんなに公表する必要はありません。
どうしても言えないなら逃げる
それでもどうしても言えない時もありますよね。
会社の状況によっては、辞めさせてもらえなかったりしますし逃げるのもありかなと思います。
そんな状況に社員を追い込んでいる会社の不始末なので仕方のない事です。
会社に迷惑がかかると思うかもしれないけど、皆んなすぐに忘れます。
毎年新しい人が入るし、仕事も忙しいので時間が経てば何事もなかったようになりますよ。
意外とそんなもので、どうしても会社を辞めたいと言うのが辛いなら別に会社の人と会う必要はありません。
また、僕の同僚でも急に会社に来れなくなった人がいます。
彼は会社に行こうとすると体に異常が起きる状態みたいで、手紙でのやりとりのみで退職しました。
会社も年金手帳などを全て郵送で返却していました。
ポイント
今後、会うかも分からない人達なら関係が切れてしまってもそれで良いかまわないのかなと思います。
ただ、手紙のやり取りや気持ちの持ちようなどで、多少消耗するかもしれません。
そんな時は退職代行サービスもあります。
労力を使わないために退職代行を使う
退職代行サービスなら、代理の方が手続きを代行して正式な手続きで会社を辞めることができます。
退職代行に依頼して待っていれば、自分は結果報告を聞くだけで時間も労力もかかりません。
料金の相場は3万円程度ですが、有給の消化もしっかり交渉してもらえるので有耶無耶な部分が無くなります。
ポイント
料金はかかりますが、簡単な手続きで自分が消耗せずに退職できるなら今後の人生を考えれば安いかなとは思います。
会社を辞めたいと直接は言えないけど、きっちり手続きを踏んで辞めたいと考えるなら退職代行もありです。
一人で抱え込むのが不安なら退職代行サービスを使う。
まとめ:会社が辛いなら逃げてもOK!
今回は会社を辞めたいと言えない人に向けての記事を書いてきました。
僕や周りの経験から本記事を書いたので、会社を辞めたいと言えない方の参考になれば幸いです。
僕の周りにも転職している人はたくさんいますが、みんな何事もなかったかのように普通の生活をしていますよ。
僕なんて新卒1年で会社を辞めています。笑
今は転職は当たり前の時代ですし、会社を辞めることを大きく捉えすぎることはありません。
ポイント
嫌なことから逃げても何にもならないと言いますが、実際は逃げた回数だけいい事に当たる回数が増えるのです。
我慢するくらいなら次のチャンスを掴みにいきましょう。
というわけで以上です。
本記事が少しでもみなさんの役に立ててれば幸いです。