「実家を出て一人暮らしを始めたけど思ってたよりも寂しい。一人暮らしが寂しすぎて実家に帰りたいな。実家から一人暮らしを始めた人はどうしてるの?」
本記事ではこういった方向けです。
こんにちは。ピオンです。
この記事では、一人暮らしが寂しくて実家に帰ろうとしている方が後悔しないための考え方を紹介します。
僕は18歳に実家を出て、上京して一人暮らしをしています。
一人暮らし歴10年ほどです。
実家を出て、一人暮らしを始めたはいいものの想像していたよりも寂しいってことありますよね。
僕も一人暮らしを始めた頃は寂しくて実家に帰ろうかなと考えたことは数知れず、、、
しかし、結果的には実家に帰らずに一人暮らしを継続しています。
ポイント
コツとしては、一人暮らしをやめて実家に帰るかどうかは、一人暮らしを始めた目的を思い出すと後悔しない選択を取れます。
それでは、順番に解説していきます。
一人暮らしを寂しいと感じている人が、実家に帰るか判断するために
結論から言えば、一人暮らしが寂しいから実家に帰るのは全然ありですが、一人暮らしを始めた目的を一度思い出してみましょう。
実家に帰るか判断するために
- 前提として実家暮らしは全然アリです
- 1人暮らし1年未満の方は少し待ってみよう
- 一人暮らしを始めた目的を思い返してみよう
上記のような手順で解説していきます。
前提として実家暮らしは全然アリです
僕の意見ですが、もし一人暮らしが寂しいなら実家に帰るのは全然アリです。
周りからの意見とかは気にしなくても良いですし、実家に帰るかを決めるのは自分かと思います。
理由としては、無理して一人暮らしをする事で、自分を追い詰める意味はありませんし、実家から出て寂しいと感じているあなたの家族なら、快く迎え入れてくれるからです。
家族もあなたがいなくて寂しいと感じているはずです。
僕の友達も就職と同時に一人暮らしを始めましたが、やっぱり寂しさになれなくて通勤に2時間くらいかけていましたね。
会社から遠くなったため、朝は早くなったけど一人の方が辛かったと言っていました。笑
ポイント
寂しいという気持ちに比べて、通勤時間が苦にならなかったり、我慢できるような理由の方は実家に戻るのは全然アリです。
家賃や生活費も浮くので実家暮らしのメリットも大きいです。
1人暮らし1年未満の方は少し待ってみよう
ただ、1年未満の方はまだ実家に帰るのは早いかもしれません。
誰しも実家を出て、すぐの時は寂しいと感じるものです。あなただけではありません。
なので、意外と1年くらい生活してみると一人暮らしを謳歌していることもあります。
僕も1年くらいすると、一人暮らしになれましたね。
1年くらいの理由としては、仕事や学校などの環境が1巡するため生活ルーティーンに慣れてくるからです。
2年目からは、1年目に経験した習慣を繰り返す事になるため負担も減るかと。
例えば、1年と言うと4月~3月ですね。入社または入学してからの1年ですね。
1年もその環境にいると周りの人間関係や自分の生活スタイルも変わってくるはずです。
ポイント
一人暮らしを始めた当初は、生活以外にも色々不安があることから寂しさも増長されています。
僕も半年くらいは一人暮らしに慣れませんでしたが今では全然平気です。
自分の周りの環境が落ち着くから、まずは1年ほど様子見してからでも遅くはないということです。
一人暮らしを始めた目的を思い返してみよう
寂しくて実家に帰ろうと思ったら、一人暮らしを始めた目的を思い返してみましょう。
きっと、一人暮らしを始めるにあたって、みんな何かしら理由があったはずです。
実家を出て一人暮らしを始めるのってそれなりに決意が必要でして、自分を行動させた要因が何かしらあるはずです。
その一人暮らしを始めた目的と、寂しいから実家に帰りたいという気持ちを天秤にかければ、実家に帰るかどうかの判断に後悔しなくてよくなるからです。
例えば、以下のような目的があるかと思います。
一人暮らしをする目的
- 実家から通えない場所にある学校に通うため
- 上京して働きたかった仕事につくため
- 一人暮らしを経験して自立するため
一人暮らしを始める理由は様々ですが、僕の場合は進学で上京したため、地方の実家暮らしはできないかなと言う感じでしたね。
みんな、何かしらの目標があって一人暮らしを始めたと思うので、寂しくて実家を思い出した時は、一度自分の目的を思い出してみましょう。
その目的と寂しさを天秤にかけて、自分は実家に帰るべきなのかと考えてみましょう。
寂しいと感じるあなたが一人暮らしを継続するために
上記で一人暮らしを始めた目的を思い出して、実家に帰るか考えた結果、実家に帰っても問題ないと思った方は実家に帰る選択もできるでしょう。
逆に、もう少し一人暮らしを継続してみようかなと考えた方のために、一人暮らしを継続するための寂しさを打破する方法を紹介します。
人の集まる場所に行ってみる
やはり、寂しいと言う気持ちは一人でいると感じるものです。
実家に帰りたいと感じるのも家族が近くにいるからと言う理由がほとんどでしょう。
つまり、一人暮らしでも友人や恋人との時間を増やすことで寂しさを解消でき、自分の目標のために頑張ることができます。
具体的には、以下の通りです。
寂しさ解消法
- 学校や社会人のサークル活動に参加する
- アルバイトや習い事を始める
- 街コンやマッチングアプリを利用する
上記のように人の集まる場所に顔を出してみることのがオススメです。
コツとしては共通の目的を持っている人たちと会うことで仲良くなりやすいです。
ポイント
初めてで不安だなと言う方は、今はネットやSNSも普及していますし情報を調べられたり、メッセージのやりとりもできるので意外と敷居が低く思います。
僕もジモティーやTwitterなどから参加したりしていますよ。
一人の時間を充実させる
今度は逆に一人の時間を充実させることです。
一人の時間が有り余っていると、余計寂しさを感じてしまいます。
自分が没頭できる趣味を持つことや、夢に向けての勉強など没頭することがあると寂しさは解消されます。
具体的には、以下の通りです。
寂しさ解消法
- 欲しい資格や英語の勉強をする
- お金を稼ぐために副業を始める
- 自分の好きな趣味を徹底的にやり込む
上記のように、自分の時間を充実させることもオススメです。
ポイント
一人暮らしの最大のメリットは自分だけの時間を持つことができる点ですので、一人の時間を充実させないのはもったいありません。
余談ですが、一人暮らしを継続しながらも実家に帰る頻度を増やすという方法もあります。
お盆や年末以外にも帰りたいと感じたときにフラッと帰るのもありでしょう。
ビックリはされるでしょうが、暖かく家族は迎え入れてくれるはずです。
お金がかかって無理だよと言う方は、ビデオ通話をすることもできます。
僕はコロナで自粛している期間に、普段はしないビデオ通話を家族としてました。
まとめ:実家に帰る前に自分の環境を変えることから始めてみよう
今回は一人暮らしが寂しいから実家に帰りたい人向けに、後悔しないための方法を紹介しました。
一人暮らしは始めたばかりの頃は誰しも寂しいものです。
それでも続けていれば、寂しい気持ちもなくなってきたりします。
ポイント
もし、目的があって一人暮らしを始めたのなら、実家に帰る前に自分の環境を変えることから始めてみましょう。
意外と最初の勇気や労力だけで状況が変わるかもしれません。
それでも寂しい気持ちが無くならなければ、それから実家に帰っても遅くありません。
実家にはいつでも帰れるからこそ、まずは寂しさ対策などできることをやってみましょう。
というわけで以上です。
本記事が少しでもみなさんの役に立ててれば幸いです。