「一人暮らしを始めたけど部屋が寒すぎる。寒さ対策といっても大変なんでしょ。一人暮らしでもできる簡単な方法を知りたいな。部屋が寒すぎてやりたい事に集中できない。泣」
本記事ではこういった方向けです。
こんにちは。ピオンです。
僕は18歳に実家を出て上京し一人暮らしをしています。
一人暮らし歴10年ほどです。
一人暮らしは初めてのことも多く、自分でなんでもしないといけないから大変ですよね。
一人暮らしの部屋って冬はかなり冷えますよね。実家なら誰かいるから温めていてもらえるけど、一人暮らしはそうもいかない。
僕も仕事や学校から帰宅した時に、部屋が冷えすぎて絶望した記憶があります。
暖房を入れてもなかなか暖まらないので、勉強などやりたいことがあっても寒くてしばらく布団から出られないこともしばしばでした。
そんな方達のために、今回は簡単にできる一人暮らしの寒さ対策についてご紹介します。
快適な部屋で冬の生活を充実させましょう。
簡単にできる一人暮らしの部屋の寒さ対策
それでは、僕が一人暮らしを始めて簡単で効果のあった対策を紹介していきます。
※ここで言う簡単とはズボラな性格の方でも一人でできるものです。
寒さ対策については、以下の3つの場所に絞って紹介します。
寒さ対策の場所一覧
- 玄関の寒さ対策
- 窓の寒さ対策
- 床の寒さ対策
それでは順番にいきます。
玄関の寒さ対策
一人暮らしの方は、ワンルーム又は1kに住われている方が多いのではないでしょうか。
ワンルームや1kだと玄関からの寒気がダイレクトに部屋まで入ってきます。これを遮断するだけでも大きく寒さ対策の効果があります。
そこで僕が取り入れた玄関からの寒気を遮断する方法としては、「のれん」や「断熱カーテン」を使うことです。
ポイント
この方法の良い点は、廊下に突っ張り棒を設置するだけですむという設置が簡単なところです。
一人暮らしでズボラな方でもすぐに効果がありオススメです。
ポイントとしては、足元まである丈のものを設置することです。寒気は低い位置に集まるので床に近ければ近いほど効果があります。
※ワンルームとは玄関から入ってすぐに部屋、1kは玄関から廊下を介して部屋があるものです。
窓の寒さ対策
次に窓の寒さ対策です。一人暮らしの窓は最も冷える場所なんじゃないかなと感じています。
窓を制するものは寒さ対策を制すると言っても過言じゃありません。
僕が行った対策としては以下の2つです。
窓の寒さ対策
- カーテンを厚手のものにする
- 段ボールを立てかける
まずカーテンを厚手のものにすることで寒気が通りにくくなります。また、2重カーテンにすることで、カーテンに余熱が残り寒さ対策にもつながります。
そして、段ボールを立てかける理由としては、やはり寒気が床に近い場所に集まるからです。
ポイント
コールドドラフト現象といって、窓辺で冷やされた空気が冷たい風となって床付近から部屋全体に広がっていく現象があります。
このコールドドラフトを防ぐために、段ボールを窓に立てかけて、寒気の流入を防いでいました。
この方法は、カーテンを設置するだけなのと余った段ボールを用意するだけです。一人暮らしの部屋には何かと段ボールがあると思うので有効活用しましょう。
床の寒さ対策
最後に床の寒さ対策です。
床は簡単で電気カーペットの上にもう1枚カーペットを引くことです。
床の冷たさはカーペットを引いても伝わってきますよね。たとえ電気カーペットでも2枚カーペットを引いたものと1枚では、かなり違ってきます。
また、2重にカーペットを引くことで電気カーペットの余熱も残るので少しの外出なら、床が冷え切ることはありません。
ポイント
他にも、ジョイントマットを設置することなどの方法もありますが、こちらの方法ならカーペットを2枚引くだけなので簡単に済みます。
懸念点としては、カーペットを2枚用意することですね。なかなか1利暮らしでカーペット2枚持っている方は少ないかと思いますが、寒さ対策に効果的な方法です。
暖房を使わずに寒さ対策する節約術
冬の寒さ対策でもっとも一般的な方法は「暖房」でしょう。
でも暖房を使うにあたって懸念されることは電気代じゃないでしょうか。
惜しみなく暖房が使えるなら問題ないけど一人暮らしは何かとお金がかかるし節約したいのが本当のところ。
僕も暖房を朝から晩まで入れっぱなしで電気代が恐ろしい金額を記録していたことがありました。
また、暖房は空気が乾燥するので肌や喉が荒れて好きじゃないという方にも暖房を使わない一人暮らしの寒さ対策を紹介します。
電気毛布を使う
電気毛布は暖房に比べて電気代を安く抑えられるのがオススメな理由です。
参考までに電気代の比較をご覧ください。
寒さ対策 | 電気代 |
---|---|
電気毛布 | 2.1円/h |
暖房 | 13円/h |
※電気代は一人暮らしの部屋向けのものです。
上記のように、電気毛布は暖房の電気代の6分の1以下となっています。
そして何より電気毛布は暖かいんです。僕も冬に部屋にいる時は常に電気毛布にくるまっています。
ご飯を食べているときやスマホを見てるとき、勉強している時は電気毛布が必須装備となっています。今も包まりながらブログを書いています。
部屋全体を温めなくても自分が包まれて暖かかえれば問題ないと言う方はぜひ使ってみてください。
防寒用の部屋着を揃える
2つ目は部屋着を厚手のもにして暖かくすることです。そう、力技です。
僕は部屋の中でも防寒着フル装備でした。笑
衣服は一度、買ってしまえばお金はかからないので一式、寒さ対策の部屋着を要しておくと心強いです。
ポイント
こたつ布団などと比べて、洗濯も容易なので常に清潔な状態に保てるのもポイントです。
厚手の靴下、スリッパ、薄手のダウン等があると便利です。
段ボールを有効活用
上記の窓の寒さ対策でも紹介しましたが、またもや登場しました段ボールです。笑
一人暮らしの部屋は、引っ越しやアマゾンや楽天などで段ボール箱ってわりかしありますよね。
僕は捨てるのが面倒で段ボールを溜め込んでしまってました。。。
窓や玄関との間を塞いだり、壁に立てかけてみたりと段ボールを有効活用することも一人暮らしの寒さ対策のポイントです。
ポイント
注意点としては、古くなったら捨てて交換することですね。紙質の素材なこともありボロボロになったり、洗濯もできないためです。
一人暮らしは、何かとお金もかかりますし、お金があまり使えない方は節約しながらでも寒さ対策を行ってみてください。
まとめ:寒さを乗り越え冬を快適に過ごそう
今回は一人暮らしの簡単な寒さ対策について紹介してきました。
部屋が寒いと行動する活力が湧いてきませんし寒さは人をダメにするなと常々感じております。
学校や仕事が終わった後や休みの日に、寒さが原因で布団から出れないのはもったいないです。
部屋の寒さ対策をして快適に冬を過ごしましょう。
そして、勉強や趣味、家事などに精力的に取り組み日々の生活を豊かにしていきましょう。
というわけで以上です。
本記事が少しでもみなさんの役に立ててれば幸いです。