「資格勉強ブログの1年間のpv数ってどれくらいなのかな。資格勉強ブログを始めようと思うんだけど、どれくらい稼げるんだろう?資格勉強ブログを始める前に参考にしたいな。」
本記事ではこういった方向けです。
こんにちは。ピオンです。
僕は資格勉強系ブログを1年間、運営してきました。
この記事では、資格勉強ブログを1年間続けた際のpv数と収益について紹介しています。
ブログのテーマって迷いますよね。自分には何か人に発信できるものがあるのだろうかと。
僕は、仕事で何千万も稼いでいるわけでもないですし、珍しい特技があるわけでもない。。。
ただ、色々考えた時にたまたま一級建築士の資格を持っていたので、資格の勉強は人に伝えることができるかなと思って、資格勉強ブログを始めましたね。
なので、扱っているテーマは一級建築士がほとんどで、たまに他の記事を書くといった感じです。
ポイント
実際に初めて見れば勉強ブログは、インプットが大変ですが記事ネタも増えるし、自分のためにもなって一石二鳥かなと考えてます。
さて、それでは本題の資格勉強ブログを1年間続けた結果について順番に紹介していきたいと思います。
資格勉強ブログの1年間のpv数と収益まとめ
資格•勉強ブログの1年間の運営結果を紹介していきます。
ちなみに紹介する期間は以下の通りです。
更新期間
2021年1月~2021年12月
実は、ブログはもっと前から作っていたのですが、なかなか重い腰が上がらず、本格的に更新を始めたのが「2021年1月」なので上記の期間で紹介させていただきます。
1年間で更新した記事数
更新した記事数は、合計81記事です。
81記事というと1年間で考える4~5日に1記事という更新ペースです。
毎日更新されている方がいる中で、僕の更新ペースは遅い方かなとは思います。
まあ、それでも週2記事更新ペースであれば、社会人として働きながらであれば妥当なのかなとは思います。
というか毎日更新てとんでもなくすごい事です。僕はブログを書き始めた頃、1記事書くのに10時間ほどかかっていました。
今ではだいぶ慣れてきて1記事4~5時間で書けるようになりましたが、それでも仕事から帰宅して4~5時間もブログかけません。
平凡な社会人が無理ないペースで続けて、週1~2記事といったところでしょうか。
ちなみに、記事の内訳は以下の通りです。
記事の内訳
- 勉強系:55記事
- 生活系:13記事
- 仕事系:13記事
以上のような構成です。ブログのメインテーマが資格勉強なので、勉強系の記事が多めですね。
メインコンテンツは「一級建築士」についてです。
1年間のpv数
1年間のpr数の内訳は以下になります。
Pv数は以下の通りです。
pv数の内訳
- 1ヶ月:492pv
- 2ヶ月:405pv
- 3ヶ月:387pv
- 4ヶ月:390pv
- 5ヶ月:941pv
- 6ヶ月:1213pv
- 7ヶ月:2299pv
- 8ヶ月:1655pv
- 9ヶ月:2147pv
- 10ヶ月:2425pv
- 11ヶ月:2295pv
- 12ヶ月:3440pv
ちょっと長いですけど上記の通りですね。
ちょうど12ヶ月目で3000pvを超えることができました。
3000pvというと、某ブログ格付けでは脱初心者レベルらしいです。
前知識がなくても、どんなことでも1年くらい続ければ初心者レベルからは脱出できるのかなといった印象ですね。
最初の頃は、400pv代から少しずつ下降線を引いていて、記事を書いてもpvは増えるどころか減ってました。
400pvというと1日10pv弱。ほぼ誰にも読まれていない状態です。
「ブログ書く意味あるのかな」とモチベーションも中々保てない時期が続きましたね。
しかし、5ヶ月目にpv数が1000に近づき、7月には2000pvを達成できましたね。
そこからしばらくブログを休止していた期間があったためpv数はヨコヨコしていたのですが、12ヶ月目で3000pvを達成できました。
更新期間
資格勉強ブログを運営して感じた傾向としては、やはり資格試験日が近づくとpv数が増えてくるようです。
逆に、試験がない月はpv数が落ちる傾向にあるようです。
対策としては、取り上げる資格を増やしたり1年間安定的に増える記事を増やしたりすることですね。
1年間の収益
資格•勉強ブログの1年間の収益は以下の通りです。
内訳は以下になります。
収益の内訳
- アドセンス:約1000円
- アフィリエイト:約9000円
現実は厳しいですね。。。サーバー、ドメイン、有料テーマ代を考えると収支はマイナスです。
アドセンス収益が少ない理由としては、5月くらいから半年ほどアドセンスの広告制限がかかっていたからです。
色々、対策もしたのですがなかなか広告制限が解除されなかった事も収益に影響していますね。
今となっては解除されたのでよかったですが3000pvでは安定した収益を得ることは難しいようですね。
ポイント
資格勉強ブログでは、アフィリエイトで扱う商品が勉強道具や通信講座になるので単価自体は低い傾向にありますね。
Pvがもう少し増えたら結果は変わるのかもしれませんが、現状は劇的に収益が増える感じはないですね。
pv数の向上に効果があったこと
次に1年間のブログ運営でpv数の向上に効果があったことを紹介します。
有料テーマに変更
1つ目は有料テーマを導入した事です。
僕はブログを始めた当初、無料テーマを使っていました。
とりあえず始めたブログなので、最初はお金がかからない無料テーマで良いかなと考えていました。
使っていくにつれて、ブログのデザインを変更したいことが増えていき無料ブログの限界を感じました。
自己流でテーマをカスタマイズしていましたが、結局5ヶ月目で有料テーマに変えることにしました。
目的はブログのデザイン性の向上だったのですが、結果的にpv数が大きく上昇することになりました。
有料テーマの導入によるpv
- 4ヶ月:390pv(無料テーマ)
- 5ヶ月:941pv(有料テーマに変更)
- 6ヶ月:1213pv
上記のように有料テーマに変更したことでpvが3倍ほどになっています。
やはり有料テーマはseoに強区設計されているため、pv数に良い影響を与えたんだと思います。
苦労した点
途中で有料テーマに変えた弊害ですが、リストや見出しなどのデザインが変わってくるため、記事の修正が非常に大変でした。
もし、これからブログを始める方がいれば、初めから有料テーマを使うことをオススメします。
ちなみに僕が使っているテーマは「AFFINGER5」です。
記事リライトを行なった
記事のリライトを行なった事もpvの向上に影響した事です。
初めは書きっぱなしで、1度書いた記事を見直す事もありませんでした。
とりあえず次の記事数を増やすことだけを考えていたのですが、ふとアナリティクス を眺めていたら、数記事にまったくpvがないことに気が付きました。
原因はgoogleにインデックス未登録、キーワード選定があいまい、順位が低かったりと様々です。
行なった対策としては以下の通りです。
pvが無かった原因と対策
- インデックス未登録:Google Search Consoleでインデックス登録を再リクエスト
- キーワード選定があいまい:ラッコキーワードで検索
- 検索順位が低い:タイトルや記事の内容を修正、加筆
全てがうまくいったわけではありませんが、リライトすると順位が改善していくのが分かりました。
記事はある程度、書いたら定期的に振り返ることが必要だなと思いましたね。
ただ、今でも見返すと昔の記事のアラが見えてきますね。。。
まあ、これはブロガーなら尽きない悩みだと思うので、自分が成長しているということで前向きに考えていきます。
内部リンクを貼った
最後は内部リンクを貼ったことです。
内部リンクはpvに大きく影響するとよく言われるのですが、初めはあまりよく分かってなく、とにかく1つ1つ記事を書いていくだけでした。
しかし、内部リンクを実践してみると思っていた以上に効果がありました。
内部リンクを貼った時期
- 11ヶ月:2295pv
- 12ヶ月:3440pv(内部リンクを貼る)
上記のように12ヶ月目の途中から内部リンクを貼りました。
貼っている記事は一部ですが、pv数を1.5倍ほどに増やすことができました。
内部リンクは、記事から記事へリンクを飛ばすことで1人のユーザーに多くの記事を見てもらいやすいです。
1つの記事だけで頑張るしかなかったpvが他の記事の恩恵を受けることができるというわけです。
ポイント
以前は、内部リンク0でサイト内の回遊率が低めでしたが、内部リンクのおかげで改善されpvが増えていきました。
関連記事同士を内部リンクすることはpvの向上に効果的でした。
まとめ:3000pvを達成して思ったこと
今回は、資格勉強ブログを1年間運営してみた結果を紹介しました。
僕自身3000pvは一つの目標にしていたわけですが、達成した今思うことはブログを続けていれば誰でも達成できる数値かなと思いました。
ブログのジャンルに有利不利あるかと思いますが、3000pvくらいならジャンルは関係なさそうですね。
ペースは人によるかと思うんですが、50~100記事くらいには到達できるかと。
僕も80記事でほど書いていますが、3000pvの大多数である勉強系記事が50記事ほどであることもその理由ですね。
ポイント
目標としていた割には全然稼げない。けど、ブロガーのスタートラインに立てた実感を持てたというのが3000pvを達成した感想です。
今後も、当ブログの更新を継続していきます。2022年の目標は1万pvです。笑
というわけで以上です。
本記事が少しでもみなさんの役に立ててれば幸いです。